心と資源を次世代へ!

特に、事業承継の分野では、例えば、経営権、財産権、事業ノウハウ・知的資産から労務やマーケッテイングなど、それぞれの専門分野からのみの専門的な課題解決(部分的解決)が経営全体の仕組みの中で連動しなければ企業存続の要件である「成果追求システム」のための課題解決(全体解決)の手段とはなり得えません。
スペシャリストは、言わば「専門部分の課題解決者」であってもゼネラリストではないからです。
すこに、それぞれの専門分野が関連する他の専門分野のスペシャリストと「成果追求に焦点」を合わせて「コーディネート」する「コーディネーター」の必要性と役割があります。
また、相続においても、預貯金、不動産、相続人間の問題などそれぞれの専門分野が関連することが多々あり、最適な対策や課題解決に「コーディネーター」の必要性と役割はますます重要なものとなってきています。本会では、専門家としての能力を深めると同時に総合的な視点を養い、「顧客」と「社会」のニーズに焦点を合わせた「コーディネーター」の普及活動を行っています。


中小企業の事業承継は、「経営の承継」と「財産の承継」が、一般的な事業承継として行われてきました。
高度成長期・モノをつくれば売れた「消費拡大神話」、土地や株は必ず値上がりする「土地・株神話」、年功序列の「終身雇用神話」など、三大経済神話の時代には、「経営」は、会社の「内部管理」に焦点を合わせることで成長することができた社会背景がありました。
しかし、グロバール化よる多様な価値の競争の時代にあって、内部だけではなく、外部、即ち、「顧客」と「社会」のニーズに焦点が合っていなければ、いかに良い商品・良いサービスであってもブランディング機能が顧客獲得にまで及ばず、事業として成立しない厳しい経済環境へと変化してきています。
常に変化し加速度を増す経済環境にあって、「経営」とは「顧客」と「社会」のニーズに焦点を合わせた「事業」をいかに「経営」していくかが最重要課題 となってきています。
勝ち残るために専門分野は細分化され、「強み」が求められる時代です。「経営の承継」も、また、細分化して「強み」を発揮しなければなりません。JS協会では、「経営の承継」を「事業の承継」と「経営権の承継」とに細分化して「承継時期」だけではない「事業」のチェックポイントをリストアップしています。先人を超えることが「次世代の使命!」 JSチェックリストは「事業」と「事業承継」の起点からの第一歩として、その活用をサポートいたします。





