
特定社会労務士の藤本敦司です。
「正式な遺言書を書きたいのが、どのようにすればよいのか?」と懐かしい同級生から電話がありました
それを聞いた私は「まだ少し早いのに、何かの悪い病気にでもなったのかな」と 少し不安を抱えて
「どうして今、遺言書を作成しようと思ったのか」と聞きました。
介護が必要な彼の母親が、有料老人ホームに入居することになった為、 多額の費用が発生するが、
自分は事業を始めたばかりで、費用の用立てが難しいらしい。 すると、ただ一人の親族である兄が
「すべての費用を出す」と、言ってくれた。
今後、彼は負担すべきものは返済をしていこうと思うのだが、その保証もない。
そこで、彼らが住んでいた実家が母親の相続財産となるので、彼の相続分を放棄し、
その証拠として何か書類を残したいというものでした。
そこで、私は専門外なので当協会のメンバーを紹介して、処理してもらうことができました。
恥ずかしながら、生前の相続放棄はできないことをそのときに知りました。
また遺留分という難しい問題等もありますので、 こういった場合でも、
我々専門家にご相談なされることをお勧めします。
「もう遺言書?」という時期が、いつまでなのかもわかりませんよね。
執筆:特定社会労務士 藤本敦司